サイディングの外壁

ふとした瞬間足立のブログが更新されているか気になる方が増えてきたと風の噂を耳にした足立です😎

そんなトップブロガー職人足立によるサイディングの外壁について少しお話ししますね😄

サイディングとはどんな素材で作られているかご存じない方の為にざっくりとご説明いたしますね。

一言でサイディングといいますが、正式には窯業系サイディングと言います。

窯業系サイデイングはセメント製品の一種になるのですが、セメントに繊維や様々な物を練り込んでから成形しアチアチの窯で焼き上げていきます。

高温で焼き上げる事により強度が出るんですね。

とまぁ作る過程は大体こんな感じです🫡

多分ですが。。。

ちなみに窯業系サイデイングの劣化による不具合を2~3挙げてみると、一番よく目にするのは浴室の窓廻りの結露によるひび割れと表面の剥離ですかね。

その次はベランダの外壁の表面の剥離とベランダの内壁に苔が生えたりする微生物汚染でしょうか。

なぜそのような劣化が起きるかというと、ここからが一番難しくて為になるポイントなんで要チェックです🤗

まずサイデイング材には決まったサイズ(規格)があります。

そして家一軒一軒には様々な形のものがあります。

サイデイングは規格製品ではありますが、容易にカットして加工する事が出来る為様々な形の家に合わせて施工できるのですが、容易に加工できる反面その後の不具合も起こり得るデメリットもあります。

どうしてかと言うと。先に既述したようにセメントを主とした製品であるいう部分がミソなんですね。

もし可能ならサイディング材の厚み(小口)に注目してみてください。表面は塗装などがされていますが厚み(小口)はセメントの色が見えてますよね?

例えば規格製品であるサイディングを加工せずにそのまま貼り付けられていればまだ良いのですが、窓廻りやベランダの外壁その他いろいろな箇所ではサイディングをカットして加工する必要が出てきます。カットをするとサイディングの小口のセメント面が露出する訳ですが、そのような部分は非常に水分を吸いやすくなる訳です。

特に浴室の窓廻り、ベランダの外・内壁の下がり水切りとの取り合い、湿潤しやすい場所や雨の多く当たる箇所では小口から吸い上げた水分が表面に逃げる(蒸発)するため表面の剥離を起こしやすくなります。この症状を表層剥離と呼んでいます。

後は、サイディングを釘で打ち付ける施工方法の場合釘の部分から水を吸い釘の周りに、ヘアクラックや表層剥離を起こすことも有ります。

とまぁその様な不具合をどうしたら防げるかを理解して塗装を施す必要があるのですね👀

私達塗装職人はお客様の気付かないようなそのような部分を今以上悪くならないようにしっかりと気にかけて塗装しているのです😊

むしろそのような事に無頓着な塗装屋さんには皆さんが大丈夫なの?と声をかけてあげてください。

とまぁ今回はサイディングの不具合の一例を挙げてみましたが、もっともっと知りたい方は是非リペイン工房にお問い合わせいただければ現地にて詳しくご説明いたしますね!

ということで今回はここまで~

 

 

 

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