ど~も~🤗職人ブロガー足立です🫡
連日猛暑が続いていますが皆さん体調にお変わりありませんでしょうか?
足立は食欲も旺盛で元気いっぱいなのでご安心ください😄
今回は戸建住宅の塗り替え時期のお話をさせて頂きたいと思います。
一般的に住宅の塗り替えは10年に1度と言われていますが、これはあくまでも一昔前の話であって現在は全てが10年に1度とは言い切れません。
皆さんご承知の通り外壁には様々な素材の物があり、その素材によって塗装をするタイミング(時期)が変わってきます。
例えばサイディングであればおよそ10年に一度が基本ベースになるのですが、新築時に耐久性の高い高価なサイディングを選ばれた場合は15~20年、流通の多い汎用品であれば10~13年かなと思います。
しかしサイディングだからといって安易に塗装をしてはいけないケースもあります。
それはどうしてか?
新築時のサイディングに何かしらのコーティング(光触媒塗装等)が施されていることがあり、下塗り材の選定を間違うと不具合が起きてしまう事があるからです。これはまたの機会にお話をするとしますね。
次に2回目の塗り替え時期ですが、これは1度目の塗り替えをしてから何年経ったかという事ももちろんですが、1度目の塗り替えでどのような塗料で塗り替えをしたか?という事が肝になってきます。
今から10数年前であればウレタン樹脂塗料が多く普及していましたからその当時塗り替えをされたお家は現状塗り替え時を迎えているかと思われます。
このように塗料の樹脂の違いによって塗り替えスパンを考える必要性が出てきます。ただ、ここ数年は足立が幼い頃に比べ気温が高かったり気候の変動も顕著にみられるためどの樹脂で塗装をすれば何年持ちますと言い切ることが難しいのが足立個人の本音です😓
今はフッ素樹脂や無機塗料など高耐久の製品が流通量の増加や市場ターゲットであるお客様のニーズの増加により一昔前に比べ提供しやすい価格となってきた事も有り1度目の塗り替えの際に2度目の塗り替え時期をロングサイクルで過ごしたいという方が増えています。
我々リペイン工房のスタッフもお客様一軒一軒の立地等も踏まえ様々なプランをお客様と一緒に考え、より良いご提案が出来るよう日々努力していますのでお気軽にお問合せ頂ければ幸いです。
ちなみに営業スタッフ一同暑苦しいくらいの熱量でご対応させて頂きますのであしからず😆
それでは今回はここまで!