全国202万人の足立ファンの皆さんの中にはアパート・マンションの大家さんも沢山いると風の噂で聞いたので今回はアパート・マンションいわゆる収益物件に対してのお話を少しさせて頂きますね🫡
上記に書いたようにアパート・マンションは収益物件と呼ばれる建物ですが、個人所有のアパートは基本的に賃貸、マンションであれば賃貸マンション・分譲マンションと分類されます。
分譲マンションはマンション内に自治会みたいな組合が存在してたり、管理会社や管理組合もあります。
分譲マンションの修繕工事をする時は管理組合や管理会社の行う入札(コンペティション)に参加をし落札をした業者が修繕工事を行う事がほとんどですね。
では賃貸物件ではどうか?
これは一般的に大家さん・不動産屋さん・建物を建てたメーカーさんと様々な方が混在しているケースも少なくはありません。
とあるメーカーで建てた物件であっても維持管理は大家さんが行う場合と、メーカーの子会社の管理会社に業務全般を委託する場合と大きく分けて2種類あると思います。
私たちの様な地域に根差した塗装会社に塗り替えや修繕の依頼をされるのは大家さんが維持管理をされている収益物件が主です。
その中で収益物件を経営されている大家さんとのお話を少しご紹介しますね。
足「今回はどのグレードの塗料を選びましょう?」
大「出来れば一番安い物で考えているんだけど。」
足「一番安い塗料だと5年で色褪せるかもしれません」
足「特に色変えの部分の濃色の部分は3年位で退色してしまうかもです。」
大「う~ん。。。」
と言うようなやり取りを何度もしました。
確かに大家さんにとっては自身の生活を守ってくれる大切な建物ですから塗り替えや修繕をしたい、けれど家賃収入の中から建物の維持管理をしなくてはならない事になるので安く済ませたい気持ちは大いに理解できます。
しかし、アパートの部屋が常に満室であれば修繕費用を工面する目途が立ったりもしますが、空室が何部屋かあったりする場合は建物の修繕費用を工面する事が難しくなってきますよね。
足「それでは今回は鉄部の錆が顕著に見受けられるので限定的な工事ではどうでしょう?」
大「足場って全面必要かな?」
足「部分的な足場で大丈夫ですよ。」
大「防水はどうだろう?」
足「防水は建物の為に必要な事なので、防水は行ったほうが良いかと。」
大「それじゃあ今回は部分的な塗装と、必要な部分にだけ防水工事をお願いします。」
と言うように大家さんの不安要素を少しでも軽減できればという思いから限られた箇所の修繕を行ったことも有ります。
上記の内容はアパートの大家さんに限らずだとは思いますが、塗り替えや修繕を行う際には全体に及ばなくてはならないというお考えの方もみえるかもしれません。
足立を含めリペイン工房のスタッフはお客様の気持ちに寄り添ったご提案をさせて頂きたいと常日頃から思っています。
アパート・マンション、会社の建物を管理される管理者の方で修繕工事についてお悩みの方は是非リペイン工房にご相談ください🙌
世の中の建物を全て守ってあげたいと思いながら今回はここまで!