今回は外壁塗装工事の準備から塗装完了までの流れをご説明いたします。
ざっくり言うと、色決め、足場組み、塗装工事、足場外し、完了といった順序になります。
以外なトラブルや近隣の方への挨拶など、外壁塗装工事の一連の流れで知っておいた方が良いこと、注意しなければいけないことを紹介していきます。

契約後は色決め

工事契約の際、基本的には『工事の日程』の記載があります。カラーシミュレーション
例えば今日の2021年9月13日~2021年9月30日までが工事期間です。と表したものです。
外壁塗装工事ですと私たちの場合、工事の日程は契約日から約1か月程度先に設定します。
準備期間が必要だからです。
その準備期間には色決めも含まれます。
色決めは、業者から色々なパターンのシミュレーションを作ってもらい、焦らずゆっくり家族と相談して、納得した上で決めるのが一番です。
2週間から1か月ぐらいで決める方がほとんどです。

近隣挨拶

立地にも寄りますが、近所の方へ工事の挨拶をします。
1週間前から前日にかけて工事の内容や工事期間の案内をします。
1件1件訪問案内をし、お留守のお宅には挨拶チラシを投函して知らせます。
事前の案内はトラブルの発生を防ぐことにもつながります。
作業車や足場トラックの駐車。
足場組みの際の作業音。
洗濯物の飛散防止。
塗料の臭いなど。
しっかりと誠意を持って挨拶、案内をすればほとんどの方が快く承諾してくれます。
最近では業者が挨拶周りをすることがほとんどですが、隣の方や近所で気難しそうな方に対しては業者と一緒に案内をしたり
事前に施主さん自身で挨拶を済ませている事もあります。

足場工事(仮設)

足場は建物の周りに組みます。
作業する職人、現場担当者以外は足場は危険ですので立ち入り禁止です。
この足場工事後は防犯上戸締りは忘れずしましょう。
また、建物の周りの貴重品は事前に移動させておいた方が良いでしょう。
重たいもの、一人では動かせないようなものは業者に協力をお願いしましょう。
植木や植栽も同様です。
足場内の植木や植栽は塗料の飛散防止でビニールをかける場合がごあります。
これにより植物が枯れたり、傷んだりする可能性があります。
足場工事の前に工事担当者に相談をしましょう。

高圧洗浄

建物の外部や塗装箇所に圧をかけて水洗いをします。岐阜 岐阜市 外壁塗装
蓄積された汚れを落とすため、塗装ができる状態にするためです。
玄関周りや窓、サッシも洗い流すため、玄関や窓は閉め切る事を忘れないようにしましょう。
せっかく足場をかけたので、洗浄の際は雨どいの詰まりなどないか業者に確認してもらい、雨どいのクリーニングをしてもらうと安心です。

下地処理

洗浄と同じく、下地処理は塗装ができる状態にするための準備です。岐阜市外壁塗替え工事
ひび割れ、捲れ、抉れ(えぐれ)、反り、塗膜の膨れなど。
これらの状態に必要な処理を施し、再発を防止します。どういった処理をするのか見積りの記載内容や担当者に確認をしましょう。

養生

養生とは、塗料の付着を防止するための処置を言います。岐阜 岐阜市 外壁塗装
塗装しない箇所を養生シートやビニールで覆ってしまいます。
玄関ドアや窓やアルミの手摺などです。
ビニールで窓を覆ってしまうため、開閉ができなくなってしまいます。
そのためストレスに感じてしまう方もいると思います。
浴室、キッチン、トイレなどは普段から換気したいという方は多いです。
こちらも担当者、職人にその旨を伝え、作業完了後は換気ができるようにしてもらいましょう。
また、どうしても開けたいという時はカッターなど使用し、ビニールを破って開けても問題ありません。
ただし、破れたまま気づかず塗装をして、窓に塗料が付着しないよう、破った旨は担当者、職人に伝えておくのが良いでしょう。

塗装

基本的に外壁に塗る塗料は水性の塗料になります。岐阜 岐阜市 外壁塗装
強い臭いはよほどしません。
一方で、付帯部する雨樋や鉄部に塗装する塗料は弱溶剤の塗料です。
水性と比べてやや臭いがします。
気にならないという方がほとんどですが、アレルギー反応を起こしてしまう方もいます。
吐き気やめまい、頭痛などです。
過去にアレルギー反応が出たという方は事前に、工事担当者に相談し使用する塗料に含まれる物質を確認したり、工事の工程を確認しましょう。

完了検査

一通り塗装工事が完了すると、検査を行います。岐阜 岐阜市 外壁塗装
建物に異常がないか。塗り残し、色むらがないか。塗料の飛散が無いかなどチェックをします。
このチェックが完了すると残りは足場の解体になります。
足場を解体した後では、手遅れになってしまう場合があるので気になる箇所などは遠慮せず伝えましょう。

足場解体

足場仮設時同様、作業音、トラックの駐車があります。岐阜 岐阜市 外壁塗装
足場解体で注意することは、塗装面に傷を付けないようにすること。
傷をつけても何も報告しない業者もいるので、足場解体後は異常が無いか確認しましょう。
また再度業者にチェックしてもらうようにしましょう。

まとめ

今回は外壁塗装工事契約後から工事完了までの流れについてでした。
第一に時間に余裕を持って計画的に進める事をおすすめします。
また、わからないことや気になることはすぐに聞くようにしましょう。
事前打ち合わせ、事前準備は工事を成功させるため、トラブルを防ぐために必要です。
これから塗装をお考えの方、工事の流れを参考にしていただき、
晴れやかな気持ちになる外壁塗装工事にしていただけたらと思います。