その金額は適正ですか!?
こういったチラシをよく目にすることがあります。
高額な商品を買うときはネットで比較サイトを見たり、実際にいくつかの店舗に足を運んでみたり。
皆さんもこういった経験があるのではないでしょうか。
では、塗り替え工事の場合はいかがでしょうか。
もちろん塗り替え工事でも適正金額はあります。
ハウスメーカー、建築工務店、塗装専門業者、どこに見積りを依頼するかによって大きく変わります。

見積り依頼

適正価格を知る上で必要な見積り取得。
ではハウスメーカー、建築工務店、塗装専門店、どこに見積り依頼をするか。
結論から言うと塗装専門店へ依頼をおすすめします。
ただし条件付きです。
それと、これは弊社が塗装専門店だからというわけではありません。
というのは、大手ハウスメーカーや工務店など同じ工事内容でも
必ず中間マージンという目には見えない金額が上乗せされます。

中間マージンとは

では、この中間マージンとはいったい何か。
簡単に言うと、塗り替え工事に係わった業者間の仲介料です。
ハウスメーカーの場合、ハウスメーカー、工務店の(元請け)⇒管理会社や塗装業者(下請け)⇒塗装業者(孫請け)
というように下請け、孫請けと間に入る業者があります。
受注したハウスメーカーはもちろん、管理会社、塗装業者ともに利益を確保できなければ成立しません。
係わった業者ごとに利益を確保すると必然的に請負い金額は高くなります。
ハウスメーカーが自社の塗装職人を抱えている場合は別ですが、ほぼ下請け、孫請けが工事をしているのが現状です。

それでもなぜハウスメーカーに依頼するのか

中間マージンの存在を知っていながらそれでもハウスメーカーに依頼する方もいます。
理由は、『安心感』が考えられます。
家の構造や使用されている素材、どのような施工をすべきか、など必要なデータやマニュアルがしっかりしています。
実際に家を建てた会社ですから一番良く分かっていて当然です。
それとなによりブランド力、保証であったりと安心できる要素もたくさんあります。
メーカーに絶対の信頼を持っている方ですと、他で見積りもとることなく契約される方もいらっしゃいます。

塗装専門店の適正価格

少し脱線してしまいましたが、要するにメーカー、工務店は中間マージンを考えると
適正価格は塗装専門店と比べて大幅に上がってしまいます。
ですので今回は塗装専門店の中での適正価格になります。
適正価格の判断方法として
まず一つ、見積りを取得して適正価格を知る方法。
三社見積りをとって金額の真ん中に値する価格を適正と判断する。
高くもなく安くもなくという比較の仕方です。

そしてもう一つ
最近ではネット検索で『外壁塗装適正価格』と調べれば各所で適正金額が表示されます。
金額を表に記載したものや各塗料ごとに概算の金額が出ているもの。
気を付けなくてはいけないのが、トータル金額ではなく、面積、1㎡(平米)あたりの単価表示がほとんどということです。
建物の面積や塗装する箇所が多い程トータル金額は上がります。
また使用する塗料によっても金額に差がでます。

まとめ

ネット情報、各社塗装業者のホームページ内容の充実により
適正価格は簡単に調べることができます。
数値の入力や項目を選択するだけで概算の見積りのシミュレーションができるサイトもあります。
こちらの塗学さんのホームページの見積りシミュレーションになります。
https://manzoku-tosou.com/simulation/
各塗装店によって誤差はありますが、見積り取得前、取得後問わず適正金額を知ることは重要です。
高ければ理由を聞きましょう。
また極端に安ければ注意が必要です。
適正金額を知り、有効な塗り替え工事をしましょう。