住まいの印象に大きく関わる外壁や屋根材。
配置や構造、色によってもイメージは劇的に変わります。
その中でも今回は、塗り替えの際のカラー選びの流れや方法を解説していきたいと思います。
皆さんは、塗り替えで屋根や外壁塗装の色決めはどのように決定していますか?

契約から色決めの流れ

塗り替え工事が決定すると、お客様と業者の間で何度か打ち合わせをします。
見積り内容の確認、工事のスケジュール、契約、色決め(カラーシミュレーション)などがメインです。
見積り内容に相違が無いか、塗る範囲や材料、スケジュールに問題が無ければ契約を交わします。
契約後、屋根や外壁、付帯箇所(雨どいや雨戸、軒天や鉄部など)の色決めになります。
業者によっては色も全て決定してから契約というところもあります。
契約の前に今後の流れや色決め方法なども確認しておくと良いでしょう。

色決め方法

色決め方法についてになりますが、ここはかなり重要なポイントです。カラーシミュレーション
お客様の希望を聞き、パンフレットや色見本を出して決める方法。
お客様の住まいの写真データをモニターに映し色を入れていくカラーシミュレーション。
色決め方法は様々ですが、現在の主流はカラーシミュレーションになります。

おすすめの色決め方法

結論から言いますと、カラーシミュレーションによる色決めがおすすめです。カラーシミュレーション
その場で何百、何千通りのイメージを見ることができます。
色を入れてみたら以外と建物とマッチした。
その逆で、ある程度色は決まっていたけど実際に色を当てはめると想像と違った。
など、手を入れる前にイメージができるのは大きな利点です。

カラーシミュレーションのメリット

仕上りイメージがしやすいのも一つのメリットですが実はメリットは他にもあります。カラーシミュレーション
色決めにおいて1回の打ち合わせで全ての色が決定することは稀です。
理由としては、お子様やご夫婦間で相談する時間が必要だったり、他の色のパターンも気になる事もよくあります。
実際に弊社でも1回の打ち合わせで全ての色が決まるお客様の割合は全体の1割にも満たしません。
平均で2~3回で決められるお客様がほとんどです。
パンフレットや色見本ですと、その都度打ち合わせや、見本板の取り寄せで日数がかかってしまったりと時間を要してしまいます。
一方でカラーシミュレーションは、一度データを作成した後は時間も手間もかからずイメージ変更が可能です。
また、作成したデータはスマホやパソコンにメール、LINEで送ることができるので、お客様が店舗に来店する手間や時間を省くことができます。
こういった面でもカラーシミュレーションは気軽にイメージ変更やパターンの違いを比べることができます。

カラーシミュレーションソフトでできること

仕上りイメージしやすいカラーシミュレーション。造形 シミュレーション
これは外壁の色のイメージ作成だけではありません。造形シミュレーション
シミュレーションソフトにもよりますが、モルタル造形やサイディング、内部のクロス、家具の塗装のイメージなども作成することができます。

まとめ

色決めは塗り替え工事において大切な項目です。
イメージと違う仕上りだった・・・。
ともなれば、お客様はもちろん塗装をした職人も後味の悪い結末になってしまいます。
こういったトラブルを回避するためのポイントとして、カラーシミュレーションの実施、
契約から工事までのスケジュールに色決めの日にちが十分に設けられているかなど、
業者選びのポイントとして参考にしていただけたらと思います。
綺麗になった住まいで気分も晴れやかな気持ちで!