ある日突然

「近くで塗替え工事してますので、足場を運ぶ費用をお安くします」

「キャンペーン中です。今なら3割引きでやります」

「今すぐ塗装しないとヒビから水が入って家が倒れてしまいます」

「お客様の家は通りに面してますので、モニター価格でやります。通常200万円のところ、150万円で」

等と言う営業マンがいるのはご存じですか?

3割引きや50万円なんていう大幅な値引きは最初から高い金額で設定してあるだけです。

残念なことに、そんなに安くしてくれるなら・・と契約をしてしまう方が多いのです。

屋根や外壁の塗替え工事は、材料代と人件費で金額が決まりますので、

このような大幅な値引きは考えられません。

それと、「このままだと家が倒れる」「土台がくさる」「雨漏りして大変なことになる」

などのあおり、答えを急かすような業者とは相手にしないでください。

もちろん、建物にも寿命がありますから、経年劣化による穴やひび割れもあるでしょう。

急いで契約を迫る業者は要注意です。

じっくり考えて検討してください。

国民生活センターには今も多くの苦情が寄せられていますが、

アドバイスとして、3点あげています。

1 訪問販売ではできるだけ契約しない事

2 工事を依頼するかどうかは、手間と時間をかけて十分に検討する事

3 家族や身近にいる人が注意する事。成年後見制度の活用も検討する。

営業マンは口が達者ですので、口車の乗ってしまい、契約をしてしまっても

クーリングオフ(契約の無条件解除)ができます。

契約をしてから8日です。

訪問販売の場合、工事を開始しててもクーリングオフ内であれば解約できます。

不審に感じたら、消費生活センター等に相談してください。

さらに、クーリングオフ期間を過ぎていても、解除ができる場合があります。

ウソを言って契約したり、決められたクーリングオフ書面を提出せずに契約した場合です。

悪徳業者の思うままになって、泣き寝入りすることはありません。

お客様の気持ちなど全く考えず不安をあおった挙句、法外な費用を請求する。

そんな業者を私は絶対に許すことができません。

 

まとめ

・訪問販売で安易に契約しない。

・契約を急ぐ相手には特に注意。

・訪問販売で契約をしてしまっても、契約解除できるので専門機関に相談する。